朝目覚めてから夜寝るまでの間、私たちは「視覚」を休まずに使い続けています。
とくに情報化社会の現代において私たちは外の情報の80%以上を目から得ています。
「見えづらい」「目が疲れる」など日常生活の中でさまざまな目のトラブルから大切な目の健康を守ることは、私たちのQOL(クオリティーオブライフ・生活の質)、健康で快適な生活を守ることにつながります。
アラフォー働き盛り世代から熟年世代まで、仕事や日常生活の中で気づかないうちに目や身体を酷使している年代です。忙しさでつい見過ごしてしまいがちですが、目の不調からQOL(クオリティーオブライフ・生活の質)をそこなって体調不良や生活習慣病などの原因となっている場合もあります。
緑内障・眼底出血・糖尿病網膜症など、最初は自覚症状を感じにくいうえ、後々重篤な症状をひきおこしかねない疾患が多いのもこの年代です。目の健康を守り、心身共に健康で心地よい生活を送れるよう、心配事がありましたら、お気軽にご相談下さい。
まだ自分で症状をうまく言えないお子さんの目のトラブル、ご家族が異変に気づくことも多いと思います。お子様の目のトラブルは、物を見る機能の発達にかかわることも多いので、早めに適切な診察・治療をうけることが大切です。学齢期までに正常な視力が発達しなければその後大幅な視力の回復はむずかしくなります。
当院では、視能訓練士という国家資格を有する専門スタッフが充分時間をかけて、丁寧に対応します。
お子様の目について少しでも心配なことがございましたら、お気軽にご相談下さい。