白内障

70歳を迎えたら
白内障検診

細かいものが見づらくなった
お月様がだぶって見える
✅ 街灯や車のライトがまぶしい
✅ 運転免許更新で引っかかった
✅ 目薬をしても良くならない

眼科山口クリニックは尼崎市北部(主に園田駅、塚口駅、武庫之荘駅、神崎川駅など阪急沿線)にお住まいの白内障でお困りの方がなるべく早くに、かつ安心して日帰りでの白内障手術を受けていただけることを目標にしています。白内障手術をお申込みいただいてからなるべく 1ヵ月以内に手術日をご案内できるような体制を整えております。白内障の多くは加齢性のものであり、手術を待っている間にも少しずつですが日々確実に進行していきます。進行してしまった白内障は手術のリスクが高まりますし、何より手術を待っている間には不安が募るものですので、もし白内障手術を決心されたのなら早めに済ませるに越したことはありません。

厚生労働省(第 8回NDBオープンデータ)によると日帰り白内障手術を受ける年齢は 70〜74歳が最も多く、日帰り手術件数は入院手術件数の2倍近くに迫っています。当眼科においても日帰り白内障手術を受けられた患者さんの平均年齢は 74歳でした。視力を改善する効果が期待できない目薬に頼っている間に 80歳を迎え、いよいよ本当に見えにくくなってから手術をすすめられていたのは一昔前の話です。健康でリスクが少ない内に白内障手術を受けて見え方の質(Quality of Vision : QOV)を前向きに改善させ、明るく楽しく元気に後期高齢者を迎えようという考えの方が増えています。

眼科山口クリニックへは尼崎市内外の地域から日帰り白内障手術のために多くの患者さんが来院されています。初めての方もお気軽にご相談ください。

尼崎市内

尼崎市の中でも阪急園田駅周辺にお住まいの方が来院されています。当眼科はリニューアルされた阪急園田駅ビル sononそのだ の 1階にあり、お買い物がてらに白内障手術前後の診察にお越しになる方も多いです。
東園田町・田能・椎堂・食満・口田中・御園・猪名寺・南清水・戸ノ内町・善法寺町・小中島・瓦宮・額田町・高田町・神崎町・西川・次屋・浜・若王寺・久々知・上坂部など

また阪急電車を利用して、塚口駅や武庫之荘駅周辺にお住まいの方も来院されています。

尼崎市外

隣接する豊中市西部の利倉西・上津島、また阪急電車を利用して伊丹市・西宮市、梅田方面の神崎川駅周辺にお住まいの方も日帰り白内障手術のため当眼科に来院されます。

〈各地域からのアクセス方法はこちら〉

 

白内障とは

白内障とは

目はその構造からよくカメラに例えられます。カメラに内蔵されているレンズにあたるものが水晶体です。
水晶体は子供の頃には無色透明なのですが、加齢などの理由で濁りが生じてきます。その濁りのために見づらくなる病気が白内障です。

白内障の原因

加齢による白内障が最も多く、50代で 40%、60代で 70%、70代で 90%80代では 100%が白内障を発症していると言われます。我々眼科医にとって「70歳を迎えたら白内障」は当たり前のことなのですが、来院される患者さんとお話をしていると「まさか!私が白内障になっていますか?」という反応があまりにも多い印象です。

加齢の他に、体の病気と関わりがある場合もあり、糖尿病の持病がある方は白内障の進行が早いと言われます。
ステロイド剤の副作用として白内障を発症することもあり、全身疾患の治療で内服している方や喘息の治療で吸入している方は注意が必要です。
その他、目の外傷や目の中の炎症などによって生じる場合もあります。

白内障の症状

毎日のように眼科に来院されている白内障の患者さんは「視力が下がった」と具体的に訴えられるよりも、「細かいものが見づらくなった」「お月様がだぶって見える」「街灯や車のライトがまぶしい」とおっしゃることが多いです。
運転免許更新の際の視力検査で引っかかったために受診される方や眼鏡屋さんで眼鏡を作り替える際に視力が出なかったために受診される方も少なくありません。
片方の目が見づらくなったけれど、反対の目が見えているから大丈夫だろうと放置したままにする方もいらっしゃいます。ある日ふと片目ずつ目隠しをしてみて、かなり見えづらくなったことに初めて気づきます。眼科を受診して検査を行うと進行した白内障や網膜の他の病気が見つかることがあり、そこから慌てて治療を開始することになってしまいます。

これらの症状によって、日常生活に支障が出てきた時が白内障手術を検討するタイミングであると思っていただければ良いでしょう。生活のスタイルは個人個人で異なりますので、手術をする年齢も人によって様々です。逆を言えば、生活に不自由を感じていなければ今すぐ白内障手術をする必要はありません

白内障の症状
白内障の症状

白内障の治療

白内障の治療白内障の進行を遅らせるための目薬はありますが、白内障がまだ進行していない 60歳未満の方が何年も使用し続けることで効果が出る可能性はあります。ただし視力を改善したり、進行を止めたりすることはできません。
残念ながら、既に生じてしまった白内障という眼球の中にある濁りは、目の表面に目薬をさしたところで、掛ける眼鏡を作り替えたところで、消えることはありません。この濁りを取り除く方法は白内障手術以外にはありません

白内障の日帰り手術

動画提供:平和医療合同会社

日本では年間130万件以上の白内障手術が行われています。近年の眼科領域における医療技術や医療機器の進歩によって、以前は入院で行っていた手術を日帰りで行うことができるようになりました。

白内障以外(網膜、視神経、角膜など)の目の病気がなければ、ほとんどの方で白内障手術による視力改善が望めます。しかし白内障手術をすることで全ての方が視力の改善を得るわけではありません。白内障の混濁のために手術前に判明していなかった他の病気が、手術後の精密検査で初めて見つかることがあります。また眼内レンズの特性により術後の視力の改善に時間がかかる場合もあります。

患者さんに安心して白内障手術を受けていただけるよう万全の体制で手術に臨むことは医療者として当たり前ですが、残念ながら手術に 100%大丈夫ということはありません。当眼科においても100%大丈夫という約束はできませんが、万が一不測の事態が生じた場合には最大限の対応を取らせていただきます。

白内障手術の方法

角膜(黒目)と結膜(白目)の境に小さな傷口を作ります。角膜(黒目)と結膜(白目)の境に小さな傷口を作ります。

水晶体の表面に丸い穴を開け、超音波の機械で水晶体の濁りを吸引します。水晶体の表面に丸い穴を開け、超音波の機械で水晶体の濁りを吸引します。

残った水晶体の袋の中に眼内レンズを移植します。残った水晶体の袋の中に眼内レンズを移植します。

眼科山口クリニックではすべて日帰りでの白内障手術を行っています。日帰り手術には、普段の生活環境をあまり変えることなく治療を受けることができるというメリットがあります。

白内障手術の所要時間は 10分程度であり、目薬の麻酔(点眼麻酔)でほとんど痛みなく手術を行うことができます。手術後は透明な保護メガネを装用していただいており、眼帯で目隠しをしてしまうよりも不安は少ないのではないかと思います。

最新の白内障手術装置

CENTURION Vision System with ACTIVE SENTRY を導入しています。この機械は大学病院や総合病院の眼科にも多く採用されており、手術中の安全性と信頼性を向上させる先進技術が搭載されています

最新の眼科手術用顕微鏡

Proveo 8 を導入しています。ライカ社独自の FusionOptics テクノロジーおよび CoAx 4 同軸 LED 照明により、眼科手術の効率性や正確性をこれまで以上に高めることが可能となりました。

体の病気があっても
手術は可能?

高血圧や糖尿病などの慢性疾患については、きちんと治療されている状態であれば特に問題となることはありません。ただし病状は一人一人で異なりますので、基本的には手術前に主治医の先生と相談させていただき、安心して手術ができるかどうかの決定をしています。

ただし 70代と80代では日帰り手術を安全かつ円滑に行えるかどうかが異なってきます。年齢を重ねるほど、目の状態は変化していきます。

また手術中の問題としては以下のことが挙げられます。

その結果として 80代の方に行う手術は、下記の様な傾向があります。

また認知症やその予備軍の方ではいくら十分な説明を行ってもなかなか全てが伝わらず、点眼薬の管理が正しく行えず治療に支障が出てしまう場合や予約の日時に来院されず他の患者さんに迷惑をかけてしまう場合があります。

そのため80代の患者さんにおいては、基本的にご家族の方の毎回の付き添いや徹底したサポートをお願いしています。条件が整わない方には無理に当眼科での日帰り手術をすすめることはしておらず、入院対応が可能な施設(兵庫県立尼崎総合医療センターなど)へご紹介させていただくことにしています。

白内障を放置すると
どうなるか?

白内障を放置していると視力が低下するだけでなく、生活の質が大幅に損なわれてしまうと報告されています。

目においても様々なリスクがあり、下記のように進行してしまった白内障の場合は総合病院での緊急手術が必要となるケースがあります。

白内障手術しないことでのリスクがあることも十分に理解しておく必要があります。

白内障日帰り手術の流れ

Step1手術日決定

白内障手術を希望されれば、手術日を決定し、それに合わせて術前検査日、手術説明日を調整します。当眼科では白内障手術をお申し込みいただいてからなるべく 1 ヵ月以内に手術日をご案内できるような体制を整えております。
手術の申し込みをされる方は、平日の午前早めの時間(9時~10時)、もしくは午後早めの時間(14時~15時、火曜日・木曜日・金曜日のみ)にお越しいただくと検査や手術までのご案内がスムーズになります。

Step2術前検査日

白内障手術に必要な目のデータを測定したり、血液検査のための採血を行ったりします。

Step3手術説明日

白内障手術の方法や合併症、手術前後の生活上の注意点についてのお話と、手術前から使用する点眼薬の処方をさせていただきます。

Step4手術前

白内障手術の 3日前から抗菌点眼薬を開始していただきます。
前日は手術に備えて入浴、洗髪を済ませ、しっかり睡眠を取りましょう。

Step5手術当日

① 朝食は普段通り、昼食は早めに軽く食べてください。常用しているお薬はいつも通り服用してください。

② 体温や血圧を測定し、準備の目薬を開始します。

③ 消毒をして手術を開始します。手術の時間は、10~15分程度です。

④ 手術後少し安静にして、術後の注意点を確認した上でご帰宅いただきます。

⑤ 手術当日はお風呂に入れませんが、濡れタオルで顔や体を拭く程度は構いません。

Step6手術後

手術日以降は、手術翌日・術後2日目・1週間後、その後は徐々に間隔を空けて、定期健診を術後3カ月目まで行います。

単焦点眼内レンズ
(保険診療)

眼内レンズの種類

白内障手術に用いる眼内レンズの種類には、単焦点眼内レンズと多焦点眼内レンズがあります。単焦点眼内レンズは、遠方・近方のいずれかに焦点をしぼったレンズで、多焦点眼内レンズは遠方から中間・近方と光を振り分けることで焦点が合うレンズです。

単焦点眼内レンズ

遠方・近方どちらかの距離に焦点が合うレンズを単焦点眼内レンズと言います。自動車運転が多い場合は遠方に、パソコンや読書・テレビなどには近方に焦点が合うレンズを選びます。それ以外の距離をしっかり見ようとする場合には眼鏡を装用する必要があります。
単焦点眼内レンズは健康保険適用となっております。

多焦点眼内レンズ

多焦点眼内レンズは、遠距離と近距離に焦点が合わせられるので、単焦点眼内レンズに比べて日常生活で眼鏡への依存をかなり軽減できます。近年では、乱視矯正が可能な多焦点眼内レンズも開発されています。
眼科山口クリニックでは選定療養を利用した 3種類の多焦点眼内レンズを採用しています。

乱視矯正眼内レンズ

近年では乱視矯正が可能な眼内レンズが開発され、白内障手術と同時に乱視矯正を行うことで、術後視力のより良い改善が得られるようになっています。ただし強度の乱視や不正乱視では乱視矯正眼内レンズの使用ができない場合もあります。手術前に入念に検査を行い、乱視治療の適応があるかどうかを調べる必要があります。

後発白内障について

後発白内障白内障手術は水晶体嚢の前方部分を切り取り、中身の濁った水晶体を取り除いた後の水晶体嚢に人工眼内レンズを挿入して固定させます。手術後しばらくして水晶体嚢の後方部分(後嚢)に濁りが生じた状態を後発白内障と言います。白内障手術の術後合併症として、視界がぼやける・目がかすむ・視力低下など白内障と同様の症状が現れてきます。後発白内障の症状が見られた場合は、レーザー治療(後発白内障手術)で症状を改善できます。当眼科で対応可能です。

よくある質問 

いくつかの回答は、眼科山口クリニックで白内障手術を受けていただいた患者さん100人に行ったアンケートの結果が元になっております。

白内障は手術を受けないと改善しませんか?

日常生活に支障が無い初期の段階であれば、定期的に視力検査を行うことで経過観察をさせていただきます。患者さんの希望によっては、白内障の進行を抑える目薬を処方することもあります。
白内障が進行すると、眼鏡等で矯正しても見えにくいままですので、手術を行う必要があります。特に自動車等を運転されている方は免許更新時に、普通自動車であれば両方の目で0.7以上かつ片方の目でそれぞれ0.3以上の視力が必要となります。(片方の目が0.3未満の際には、視野の評価も求められます。)

白内障手術は怖いですが、大丈夫でしょうか?

当院で行ったアンケ―トの結果によると、約半数の患者さんは、手術を受けるまでは怖かったそうです。怖いとは思いながら、しかし見え方を改善したいという気持ちで思い切って手術を申し込みされている方が多いです。手術が終わってみると、9割の方は思っていたより楽だったとの感想をいただいております。
まわりで既に白内障手術を受けられた方がいらっしゃるようでしたら、その実際に手術を体験された方に話を聞いてみてください。

白内障手術は痛くないですか?

手術室に入る前から点眼麻酔を開始し、手術の状況に応じて麻酔を追加しながら進めていきますので、始めから終わりまでほとんど痛みを感じることは無く、触られている感覚が残る程度です。9割の患者さんは痛くなかったそうです。残る1割の方も我慢できる程度とのことでした。
手術後の万が一の痛みに対して、痛み止めのお薬を処方させていただいておりますが、実際に内服されている方は少ないようです。

白内障手術の帰り道は大丈夫でしょうか?

9割以上の方は問題なかったとのお答えでした。当院は阪急園田駅の駅ビル1階にございますので、電車やバス、タクシーの便が良いのも特徴です。お一人で帰って行かれる方も多いですが、心配でしたら付添いをお願いすると良いでしょう。
もちろん、入院での手術を希望される患者さんには、対応が可能な提携する病院をご紹介させていただきます。

白内障手術後の見え方はどうなりますか?

術後の回復には個人差がありますが、翌日あるいは数日以内に手術前より明るく見えるようになります。(目の奥に別の病気が無いという場合に限ります。)簡単な家事であれば手術の翌日から可能ですし、また術後数日の経過でお仕事に復帰されたり、運転を再開されたり、元の生活に戻られる方がほとんどです。
患者さんお一人お一人で、あるいは右眼と左眼であっても目の状態は異なりますので、外科的手術に付き物である万が一の事態を含め手術前にしっかりお話させていただき、納得された上で手術に臨ませていただくようにしております。

尼崎市内・市外からの
アクセス

電車でお越しの方

尼崎市内および尼崎市外阪急沿線
(塚口駅、武庫之荘駅、神崎川駅など)
→阪急神戸線にて〔阪急園田駅〕下車

バスでお越しの方

尼崎市内より

尼崎市外より

車や自転車でお越しの方

当眼科には専用駐車場・駐輪場はございません。近隣の民間駐車場・駐輪場を自己負担にてご利用ください。

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